カンボジア・シェムリアップ、バイヨン寺院南経蔵の修復を完了、第4期事業開始
JASA(日本国政府アンコール遺跡救済チーム)による「バイヨン寺院」の南経蔵修復作業が、2011年10月に完了し、第4期事業となる外回廊の南東隅塔と東門を開始することになりました。具体的には、12月中旬頃からバイヨン寺院外回廊の南東隅塔と東門の修復を開始する予定です。これに伴い、作業現場は原則立ち入り禁止となりますが、新たな修復現場においても、遺跡修復現場見学ツアー(平日、5~20名ほど)は継続して行う予定です。尚、この修復作業に伴い、バイヨン寺院内での観光ルートに一部規制が生じますので、予めご了承...