ドイツ、上半期の日本人宿泊総数は14.3%増
ドイツ観光局によると、2011年1月から6月の日本人延べ宿泊総数は前年比14.3%増の50万6594泊となった。なかでもミュンヘン、ドレスデン、ケルンといった主要な観光都市が高い伸びを示しており、ミュンヘンは35.1%増の6万9677泊、ドレスデンは32%増の2万433泊、ケルンは52.6%増の1万3779泊となった。とくにケルンはここ2年で集中的にプロモーション活動を展開している、ケルンの大聖堂のツアー商品化が奏功したとの考えだ。なお、6月単月の日本人宿泊数は前年並みの10万5922泊だった。...