ハワイアン航空、関空線初便の搭乗率は70%台、夏の需要は大幅に回復
ハワイアン航空(HA)は関空/ホノルル線に就航し、7月13日に日本発初便を運航する。これにあわせ、代表取締役社長兼CEOのマーク・ダンカリー氏が来日し、同路線の状況を語った。同路線は2月に新規就航を発表。東日本大震災後も予定通りの就航を決定し、4月に販売を開始して初便の搭乗率は70%台となった。ダンカリー氏は「震災後にしばらく市場が停滞するのは理解できる」としたうえで、初便の数値を「大きな成功を意味している」と評価。震災後の旅行会社との連携が奏功したといい、今後、夏に向けて予約状況が伸びていることか...