会津若松、訪日復活に向け地域一丸、観光庁の拠点化で-国内は修旅回復へ
観光庁は訪日外国人旅行者の受入環境整備の地方拠点として、東日本大震災の影響で選定を見合わせていた東北地方において、会津若松、仙台・松島、平泉の3地域を選定した。6月26日、福島復興支援イベント「Project JAPAN in FUKUSHIMA~始まりのAIZU~」に合わせて開かれた記者会見で、観光庁長官の溝畑宏氏は会津若松を十分に世界への観光拠点となるポテンシャルがあると評価。今回の選定で「日本の観光、東北の観光復興に弾みがつくのでは」と期待を示した。選定を受け、会津若松市長の菅家一郎氏は「国際...