JATA、大使館関係者などと東北を視察、被災地のボランティア活動も
日本旅行業協会(JATA)は6月5日から6日の日程で、駐日外国公館や各国政府観光局、外国航空会社との東北視察旅行を実施した。JATAでは4月の復興宣言後、社会貢献ボランティア活動などを実施しており、今回の東北視察は4回目。日程にはJATAのボランティア活動と観光地視察、現地観光関係者との意見交換会を含んでおり、各国大使館、政府観光局、外国航空会社から37名が参加した。参加者は、津波による大きな被害を受けた石巻工業港エリアを視察後、東松島市大曲地区の住宅地で道路側溝の泥かきや民家の床下の土出し、作業場...