国内線のゴールデンウィーク、利用者数が11.5%減、新興3社は前年超え

国内6社の2011年度ゴールデンウィーク(4月28日〜5月8日)の国内線利用実績は、合計の提供座席数が前年比6.5%減の383万2664席、利用者数が11.5%減の248万2516人となり、搭乗率は64.8%となった(各社発表の合計値)。提供座席数は日本航空(JL)が24.1%減と削減したが、そのほかはいずれも前年より増加。特にネットワーク拡大を推進しているスカイマーク(BC)は79.3%増と大きく数を伸ばしている。一方、利用者数が前年を上回ったのはBC、エア・ドゥ(HD)、スカイネットアジア(6J...