インタビュー:リベロヴィアッジ代表取締役社長の矢追剛氏

  • 2011年5月10日

強みを生かして業務渡航とレジャー旅行を両立 業務渡航において、大阪を中心とした関西圏は、東京を中心とした首都圏と比較して市場が小さく、厳しい状況下にある。関西圏の旅行会社が抱く危機感は大きいが、その分、対策も早いようだ。「5年、10年先を見越すと、業務渡航専業でいくのは厳しい」と語るのは、リベロヴィアッジ代表取締役社長の矢追剛氏。これまで培ってきたヨーロッパ方面への手配経験の強みを生かし、ヨーロッパへのレジャー旅行を取り扱うポータルサイトを立ち上げ、受託販売を開始した。関西市場の特徴をふまえ...