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日本への渡航制限は不必要、ICAOやWHOが発表−国際線への影響回避に期待

国際民間航空機関(ICAO)は3月18日、国際原子力機関(IAEA)、国際海事機関(IMO)、世界保健機関(WHO)、世界気象機関(WMO)の5つの国連機関を代表し、津波の影響を受けていない日本の主要空・海港への空路や海路の運航が通常通り可能であるとする声明を発表した。声明によると、現時点では日本発着の国際航空輸送に制限をかける医学的根拠もないという。今後の状況変化は国連機関が綿密に監視するとしつつ、現状としては、日本からの国際旅客に放射能検査を実施する必要もないと強調。いくつかの空港では放射能レベ...