関空、上半期の国際線旅客数は18%増、外国人が特に好調

関西国際空港によると、2010年度上期(2010年4月1日〜9月30日)の国際線旅客数は537万3649人となった。前年比では昨年の新型インフルエンザからの反動もあって、18%増と大幅に増加した。特に外国人旅客は42%増の191万803人を記録。2月以降、9ヶ月連続で単月での過去最高を記録するなど好調だ。日本人旅客は9%増の333万2792人。また、国内線は運休や減便の影響を受けて低迷し、2%減の212万6112人であった。国際線旅客便の発着回数は1%減の3万310回。ただし、6月以降は前年並み以上...