中部、上期の航空旅客数が開港以来初の前年超え−国際線旅客数は12%増

  • 2010年10月28日

中部国際空港によると、2010年度上期(2010年4月1日〜9月30日)の航空旅客数は前年比4%増の488万6205人となった。2009年が景気の低迷や新型インフルエンザの影響で落ち込んだことの反動もあり、2005年の開港以来初めて前年を上回る結果となった。国際線は12%増の234万7292人で2007年以来3年ぶりに前年を上回ったが、国内線は減便の影響もあり、2%減の253万8913人と5年連続で前年を下回った。また、9月単月の航空旅客数は5%減の82万5087人、国際線旅客数(速報値)は2%減の...