ユングフラウ鉄道、2010年日本人利用者13万人へ−100周年に向け各種施策も
スイスのユングフラウ鉄道CEOのウルス・ケスラー氏がこのほど来日し、日本市場に対する営業戦略と、全線開通100周年を迎える2012年に向けて展開するプロモーション内容について語った。ケスラー氏によると、日本は利用者数でアジア1位であるとともに、最も成長を期待する市場だという。日本人利用者数は2009年に11万5000人で、2010年は1月から8月までの累計ですでに10万5000人となっており、「2010年通年では13万人まで伸びる」との見方だ。また、2012年にはユングフラウ鉄道グループが全線開通1...