トップツアー、海外旅行取扱額は95%増−昨年の落ち込みから回復傾向
トップツアーの6月の旅行業総取扱額は前年比15.9%増の122億5100万7000円となった。海外旅行の取扱額は95.1%増の31億5546万5000円で、4ヶ月連続で前年を上回り回復傾向を示した。トップツアーによると、大幅な伸びの要因は昨年の5月から6月がリーマンショックなどの経済不況や新型インフルエンザの影響で大きく落ち込んだため。一般団体も201.9%増となり、とくに影響が大きかった教育旅行は1756.9%増と大きく増加した。また、企画商品部門全体も46.5%と前年を上回り、自社商品が60.3...