JATA、チャーターコーディネーターが始動−リスク軽減助け成功例増やす
日本旅行業協会(JATA)は6月7日付けで、チャーターコーディネーターに元日本航空(JL)パリ支店長の引田潤造氏を起用した。6月9日のJATA定例会見で引田氏は、「成功例をつみあげていくことによって興味を持ってもらいたい」と挨拶。また、JATA海外旅行業務部部長の田端俊文氏は、地方発着路線の減便や運休、機材の小型化などが続き座席確保が難しくなるなか、打開策としてチャーター便への注目が高まりつつあることから「まずは旅行会社がチャーターに興味を持って取り組んでもらえるように働きかけたい」と話し、引田氏と...