取材ノート:環境への意識の高まり−これからの旅行ビジネスのあり方

  • 2010年4月13日

環境問題への意識の高まりを受け、旅行業界もいずれ対応を迫られることになる。「日経エコロジー」誌編集長の神保重紀氏は、2月のJATA経営フォーラムの分科会で「環境ビジネス最前線〜新しいビジネスフィールドはここに〜」と題し、環境問題をめぐる世界の現状と企業の姿勢、そして消費者の反応を分析し、これからのビジネスのあり方を提示した。「売れる」エコ商品、“一人勝ち”の商品も 日経BP刊行の「日経エコロジー」誌は1999年に創刊された、環境と経営の未来を考える“環境経営”応援マガジンだ。30代、40代...