中部、2月の国際線旅客数は前年比2%減、下げ幅は縮小
中部国際空港の2010年2月の国際線旅客数(速報値)は、前年比2%減の35万8100人となった。2008年2月以降前年割れが続いているが、2009年10月から減少幅が徐々に縮小している。国内線は4%減の38万5736人で、全体は3%減の74万3836人となった。なお、国際線旅客便の発着回数は12%減の2111回となっており、機材が大型化されていなければ搭乗率は向上しているものと考えられる。▽関連記事 ◆中部からアジア路線が充実、中国東方航空とチャイナエアラインが増便へ(2010/03/30) ...