関空、10月国際線の日本人旅客数は2%増の55万人−3ヶ月連続増

  • 2009年11月20日

関西国際空港の2009年10月の国際線旅客数(速報値)は前年比6%減の82万3138人となり、このうち日本人旅客は2%増の54万9280人となった。関空経営戦略室によると、日本人旅客は8月以降3ヶ月連続で前年を上回り、新型インフルエンザの影響は見られないとの分析。ただし、「10月に関しては前年度の数値が良い数字ではなかった」という。年末年始に向けての予想としては、10月以降に復活した燃油サーチャージ額を懸念材料として挙げつつも「前年並み以上には推移してもらいたい」と話した。また、国内線旅客数は32%...