タイ国政府観光庁（TAT）によると、タイ政府は観光促進と旅行業界の救済措置として実施している観光ビザの申請手数料の免除期間を延長した。当初は6月4日までであったが、2010年3月4日までに変更。日本のパスポートを保持する場合、観光目的で1回の訪問について30日以内の滞在で入国する場合はビザの取得は必要なく、30日以上の滞在を望む旅行者が対象となる。タイ政府ではこのほか、リカバリー向けの施策を複数展開中。例えば、航空機の着陸料や国立公園の入場料の値下げを実施しているほか、7月1日には「乗り継ぎ旅客向け...