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全日空、成田/台北線に「サービス補助員」−現地公用語で利便性向上

  • 2009年5月14日

全日空(NH)は5月18日から、成田/台北線に就航地の現地公用語を話す「サービス補助員」を導入する。言語対応力を強化して外国人搭乗客への機内サービスを向上するねらいで、同路線の全便に1名ずつ搭乗する。サービス補助員は客室乗務員とは異なる制服を着用し、現地公用語で案内するほか、通訳、機内アナウンスなどのサービスを提供する。サービス補助員の導入はNHにとって初の取り組みで、ニーズをはかって他路線への導入も検討する考えという。...