阪急交通社、オンライン予約システムを大幅刷新−09年度目標は500億円

  • 2009年4月2日

阪急交通社は4月1日から、インターネット予約システムを大幅にリニューアルした。これまでのASPサービスから、自社基幹システムと連携した予約システムを導入することで消費者のニーズにあった検索方法や利便性を高め、販売強化をはかる。本格的にインターネット予約を開始した2004年度は、インターネットを通じた取扱人数は約37万人だったが、2008年度は約72万人、取扱額では約438億円となる見込だ。また、2008年における阪急交通社のシェアのうち、インターネット販売は約12%を占めており、例年増加傾向にあると...