フィリピン航空、燃油サーチャージを値下げ、片道約6300円に
フィリピン航空(PR)は12月24日から2009年3月31日の発券分について、日本発国際線の燃油サーチャージの値下げを国土交通省に申請した。現行の1区間95米ドル(約9000円)から、66米ドル(約6300円)に設定する。座席を使用しない幼児は対象外だが、YQとして航空保険料を全員1区間につき3.2米ドル(約300円)加算する。なお、PRでは、来年2月にシンガポール・ケロシン市場の価格動向を確認し、直前の3ヶ月の平均価格が50米ドルを下回った場合に廃止することを決めている。...