名鉄観光、改革から成長へ−次期中期計画で8億円増収めざす、組織力も活用
名鉄観光サービスはこのほど、創立50周年の節目を最終年度とする来年度からの次期中期経営計画で、「増収・増益」を至上命題とした成長戦略を打ち出した。平成18年度から3ヶ年の中期計画の効率化・合理化策を中心とした強固な経営体質を基盤に、旅行部門は最終年度の平成23年度には、平成20年度の純収入見込みである約105億円強から約8億円の増加をめざす。次期中期経営計画の名称は「未来創造50」、スローガンには「成長への挑戦」を掲げた。ミッションとしては(1)増収・増益のほか、(2)コンプライアンス・CSR経営、...