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ユングフラウ鉄道、日本人はアジア1位、季節平準化促進へ−新CEOが方針示す

  • 2008年9月4日

スイス・ユングフラウ鉄道グループのCEOに、9月1日付けで副社長兼マーケティング&オペレーションマネージャーであるウルスー・ケスラー氏が就任、このほど来日して同社の現状と今後の方針を述べた。現在、グループの列車を乗り継いでユングフラウ・ヨッホまで行く日本人観光客は12万人で、アジア諸国からの訪問者数では1位をほこる。そのうちの80%が6月から7月に集中していることから、今後はその他の季節を積極的に促進していく。季節に合ったイベントを計画し、送客に繋げる考えだ。特に木々が黄葉する10月は「本当に美しい...