大韓航空、仁川/タシケント線を開設−中央アジアのゲートウェイに
大韓航空(KE)は9月2日から、仁川/タシケント線に新規就航する。火曜日、金曜日、土曜日の定期便運航となり、成田発、関空発の日本線との乗継は仁川で1時間半程度だという。ウズベキスタンは東西交易路の中継地点としてティムール帝国の遺跡が残る古都サマルカンドやブハラなど観光資源が豊富で、鉱物資源があることや首都タシケントが中央アジア最大の産業都市であることからビジネス、レジャーそれぞれの需要を見込む。KEは今年2月、ウズベキスタン航空(HY)と提携、旅客部門での共同運航も計画中だという。使用機材はボーイン...