阪急交通社、MU小松線利用の訪日旅行を販売−地方誘客の動き強まる

  • 2008年8月18日

阪急交通社はこのほど、中国東方航空(MU)と石川県と共同で、MUの上海/小松線を利用した訪日旅行プランを企画、上海地区で契約する現地の旅行会社12社が販売を開始した。3泊4日のコースで小松空港から石川県内に入り、能登半島を巡った後大阪に移動、関空から帰国する内容で、8月と9月で計6本の催行をめざす。最少催行人数は、各出発日35名。温泉体験や大阪でのショッピングを組み込み、8回の食事を付けて旅行代金は3999人民元(約6万3800円)とした。阪急交通社が地方空港着の訪日旅行プランを企画したのはこれが初...