MIATモンゴル航空、需要見込めず中部チャーターを中止−補償の方針は未定
MIATモンゴル航空(OM)は、7月と8月に週2便で計画していた中部/ウランバートル間のチャーター便の運航を取り止めた。OMでは十分な需要が見込めなかったことを理由としている。JTB中部やエイチ・アイ・エスが商品を設定していたが、現在は成田と関空の便への振り替えを進めているところ。中部エリアで販売代理店を務めた熱誠交通では「お客様に迷惑をかけないよう対応を進めている」という。ただし、OM日本支社によると、旅行会社への補償の方針は未定だ。▽関連記事 ◆モンゴル航空、夏期に中部発着のチャーター便を運航...