ポーランド、2012年にサッカー欧州選手権開催でインフラ改善へ

ポーランド政府は、2012年にウクライナと共催するサッカー欧州選手権「UEFA EURO2012」を機会に、大規模なインフラ計画を進める。4月11日に開催した日本企業向け投資促進セミナーで、観光・スポーツ副大臣のトマシュ・プーグラブスキ氏は、「総投資額は約70億ユーロ(約1兆1245億8000万円)」とし、「投資対象は鉄道や道路、航空関係、ホテルなど」と説明。また、セミナーを後援した日本貿易振興機構理事の竹田正樹氏も、ポーランドの経済が発展を続けていることに触れつつ、日系企業の進出数が、2000年...