関空は過去最高を更新、中部は減少−夏スケジュールで

  • 2008年3月27日

関西国際空港は2008年の夏期スケジュールで、就航便数がピーク時に週814便となり、過去最高を更新した。貨物便を中心に中国方面の増便が多く、旅客便は日本航空(JL)が青島線を1便、全日空(NH)が大連線を3便、青島線を5便、深セン航空(ZH)が深セン線を3便、中国南方航空(CZ)が大連線を2便増便している。また、カタール航空(QR)が韓国線を増便したほか、エバー航空(BR)の関空/ロサンゼルス線により、念願の北米線が拡充された。中部国際空港の夏スケジュールは、旅客便の週間便数は、前年同期のピーク時と...