九州物語委員会、物語で観光振興へ、訴求力を調べるアンケート実施

  • 2007年11月2日

神話や民話、小説詩歌、歌謡、民謡、テレビドラマなど、九州にまつわる「物語」を活用した観光振興を検討する九州物語委員会は現在、収集した約1200件の物語のうち325件について、訴求力を調べるためにアンケート調査を実施している。物語としてとりあげたのは、「佐賀のがばいばあちゃん」や夏目漱石の「草枕」、遠藤周作の「沈黙」の小説や種田山頭火の「山頭火日記『行乞記』」といった詩歌などの文学のほか、「男はつらいよ」シリーズなどの映画、大分むぎ焼酎・二階堂のテレビCMといった映像やドラマなども含む。アンケート調査...