中部、3回目の航空機騒音定期監視調査を実施、全地点で基準値以下に

  • 2007年4月27日

中部国際空港は先ごろ、航空機騒音定期監視調査を実施した。同空港では「空港島及び空港対岸部に係る環境監視計画」に基づき、航空機騒音を開始しており、4地点での常時監視のほか、開港時調査でWECPNL(加重等価平均感覚騒音レベル)の大きかった10地点を対象に、1週間の定期監視調査を実施している。今回の調査結果では、全ての地点で航空機騒音に係る環境基準の「専ら住居の用に供される地域」に適用される値である70WECPNLを下回り、ほぼ前年並みの数値であった。...