アラスカ観光協会、順調な推移をアピール、冬季の更なる市場拡大を期待
アラスカ観光協会は4月12日、現地観光局やランドオペレータ、航空会社、ホテルの12企業・団体と共に東京でメディア・ラウンドテーブルを開催し、現状と今後の旅行動向の見通しを示した。アラスカ観光局によると2006年の日本人訪問者数は、日本航空(JL)のチャーター便利用客が8000人、シアトル経由が7000人、増加傾向にあるクルーズ利用者が3000人から4000人、ビジネス客が1000人から2000人で、概ね2万人程度であったという。日本からのチャーター便の本数は夏が10本、冬が16本と2005年と比べ運...