国交省、地域にゆかりある人を「観光なんでも相談員」に指名
国土交通省はこのほど「観光なんでも相談員」を創設、各地域の魅力を活用した観光振興に取り組む団体、ボランティア・グループなどを後押しする。国交省では観光地域振興課内に全国を10エリアに分けて、エリア毎に担当職員を配置。この職員は担当エリアの出身、勤務経験があるなどゆかりの地であることから、それぞれが地域の実情にも一定の理解を持つ。また、相談員は観光振興に関する相談窓口として、6課体制の観光部門のそれぞれの担当者に取り次ぐ。国交省による観光での相談員制度は初めてのこと。なお、観光なんでも相談員、および担...