JALグループ、10月の国際線利用率は引続き改善
JALグループの10月の国際線旅客は前年比3.6%減の112万2689人であった。供給座席数は11.7%減の72億33万2000座席キロとなっており、利用率は4.0ポイント増の72.4%となり、供給を絞り、需要に対応していることで顕著に利用率の改善が進んでいる。路線別で旅客が増加したのは中国、韓国。中国線は前年比18.6%増の17万391人、韓国線は4.1%増の14万8363人を記録。搭乗率は欧州線が14.1ポイント増の85.5%、中国線が7.6ポイント増の61.1%、東南アジア線が3.0ポイント増...