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関空、9月の連休1回で国際線旅客が微減、上半期は訪日好調で増加

  • 2006年10月26日

関西国際空港によると、9月の運営概況は国際線旅客数が前年比2%減の94万8800人、国内線が1%減の51万482人となった。関空では、昨年の9月に3連休が2回あったものの、今年は1回となり曜日配列の問題が旅客減の主な要因としている。国際線旅客便の発着回数は1%増の4926便、国内線は2%増の3465回。なお、上半期では国際線は1%増の570万659人、国内線は3%減の282万6686人となった。全般として国際線は日本人旅客の動向に加え、訪日外国人旅客の伸びが増加に寄与。国内線は便数の増加による効果が...