クルーズ・シンポジウムに外航各社のキーマンが登壇、活発な議論が展開
国土交通省などが主催する「ジャパン・クルーズ・シンポジウム in 横浜」が1月16日、開催された。シンポジウムでは、業界最大のクルーズ見本市&コンベンションを主催するシートレード社のクリストファー・ヘイマン社長のほか、外航客船会社の副社長や寄港地及び配船担当の役員などの主要幹部を招待。日本市場でのクルーズ活性化に向け、活発な議論が行なわれた。日本への寄港とインバウンド促進に関しては、各社とも日本の港湾のインフラ設備を高く評価。各社の主要顧客である北米人の趣向が、「できるだけ複数の国に行きたい」ことか...