関空、不法侵入事案対処などに関する訓練を実施

  • 2005年12月8日

関西国際空港の空港保安委員会は12月9日、空港制限区域内への不法侵入事案などに関する訓練を実施する。これは、これら事件発生時の関係機関相互との緊密な連携、対処要領などの訓練。訓練を行うことで、問題点の抽出し、各機関の役割を再確認することを目的とする。今回初めて、不審船への対応訓練として、海上保安庁の巡視船、大阪府警の警備艇による合同海上訓練を組み入れた。なお、この訓練には、関西空港事務所をはじめ9機関から、全230名、車両26台、舟艇4艇、ヘリコプター1機が参加する。...