JTBF、観光経済レポートで国内・停滞、海外・好調の見通しを示す
財団法人日本交通公社(JTBF)はこのほど、昨年10月から12月の総括と今後の見通しを記した「JTBF観光経済レポートvol.6」をまとめた。これによると、国内旅行について今年1月から3月の観光客数DI値はマイナス22.5%ポイント、4月から6月はマイナス7.1%ポイント、売上見通しは1月から3月がマイナス25.6%ポイント、4月から6月は8.3%ポイントとなった。季節波動を除き、中越地震の影響や、愛・地球博への集中が全体の需要、売上見通しの低調さを予測する主な要因。また、海外旅行については1月から...