11月・12月の苦情・相談、津波で増加、新たに個人情報関連の相談も
日本旅行業協会(JATA)によると、2004年11月、12月の苦情・相談件数はそれぞれ前年比24.7%増で実数46件増、22.8%増で実数45件増となった。なお、11月は7月から続いていた台風に関する相談が一段落したが、12月はインド洋沖地震・津波の影響による相談が46件、また個人情報保護法の4月施行を目前にして、この関連で相談が早くも出てきている。苦情の申出件数内訳の上位3項目は11月が旅客対応48件、取消料38件、地上手配の条件変更21件。12月は取消料69件、旅客対応35件、ミスインフォメーシ...