フィリピン、デュラノ観光長官が爆発事件を受け声明を発表

  • 2005年2月16日

フィリピンの観光長官ジョセフ・デュラノ氏は、マニラ、南部の2都市で同時に発生した爆発事件に関連し、「フィリピンにおいて残念な出来事が起きましたが、この件は一部の限られた地域で起きたことであり、フィリピンが観光において安全な目的地であることに変わりない」との声明を発表した。フィリピン政府観光省(DOT)は、フィリピンを訪問する観光客の安全性、治安を確実にすることを目的にフィリピン国家警察、フィリピン軍特殊部隊、旅行関連の関係者らとの協調し、安全体制や対応策についての環境整備を進める。デュラノ氏はまた、...