1月の旅行会社の倒産件数は3件、負債総額は1億4100万円
東京商工リサーチによると、1月の旅行会社の倒産件数は3件、負債総額は1億4100万円(前年:5件、8億7000万円)であった。全業界の推移としても前年比13.4%減の1022件で29ヶ月連続の全円同月比で減少しており、倒産は下火となる傾向だ。なお、関連ではホテル・旅館業の倒産件数が11件となっている。ゴルフ場なども11件と全体としては多い水準となっており、銀行の不良債権問題の進み具合では、こうした業界は倒産件数がしばらく高い水準となることも予想されている。...