関空、羽田/関空線など国内線の増便で需要拡大に取り組む声明

  • 2005年1月28日

関西国際空港はJALグループ、ANAグループの増便、スカイマークエアラインズ(BC)の就航による国内線の増加に対して歓迎を表すると共に、旅客利便性の向上と需要拡大に向けて取り組むことを表明している。大きな問題となっていた羽田/関空線の空白の4時間55分がBCの就航で解消されることが象徴。さらに、JALグループは札幌線を増便するほか、福島線、女満別線を新設するなど合計6便増、ANAグループは札幌線、宮崎線、鹿児島線で計4便を増便。これは大阪国際空港(伊丹)の運用見直しに伴うものだが、今後の伊丹ジェット...