JLグ、500円から2500円で国際線に燃油特別付加運賃を正式設定
JALグループは航空燃料価格の高騰を受け、国際線において燃油特別付加運賃を設定、来年1月20日発券分から適用する。24日に国土交通省に申請した。韓国線、福岡/上海線は500円、フィリピン・台湾・香港については1000円、ベトナム・マレーシア・タイ・シンガポール・インドネシア・インドについては1800円、北米・南米・ハワイ・欧州・中東・オセアニアは2500円を加算する。なお、廃止条件としてシンガポールケロシン市況価格が月平均40ドルを下回る場合として、一定の方向性を示している。既に国内線においては廃止...