成田、国内線路線の拡充策として着陸料を2分の1まで引き下げ

  • 2004年8月2日

成田空港は2002年4月に暫定平行滑走路の供用の開始以降、国内線路線の拡充として着陸料の軽減を図っているが、このほど新たな軽減措置を打ち出した。これは新千歳、伊丹、関空、福岡、名古屋以外の空港を離陸し、航空会社ごとの新規就航、増便に対して運航開始日の翌月から1年間、着陸料の割引を2分の1とするもの。2002年からの軽減措置では日本航空、全日空以外に、ジェイ・エア、中日本エアライン、フェアリンクのコミューター航空3社が乗り入れており、現在は6路線、16便の運航となっている。...