JATA総会、業界の健全な発展の年に、業法改正や新資格に理解求める
日本旅行業協会(JATA)は24日、第47回通常総会を開催、平成15年度事業報告及び同収支決算報告の承認、平成16年度事業計画及び同収支予算を審議、役員人事などを承認した(役員人事については、人事を参照のこと)。冒頭の挨拶でJATA会長の新町光示氏は「この数年は旅行業界が大変な時代を経験した。後遺症が残っているが、困難を克服する自己改革を進めており、産業基盤の強化が図れた」と振り返る。また、「海外旅行自由化40周年の節目の今年、世の中全体で観光立国を進める機運の盛り上がりがあり、業界は好ましい状況に...