阪急、東日本営本の個人情報62万人分が流出、1日現在の問合わせ13件
阪急交通社の旅行事業本部東日本営業本部が保有する個人情報のうち、約62万人分の顧客データが社外に流出した。3月25日に顧客から第一報が入り、社内調査を開始。5月6日に再度、具体的な情報を入手し、5月20日には別の顧客からも同様の問い合わせがあった。これを踏まえた検証を進めた結果、5月27日に阪急交通社のデータであることが判明。この件に関する対策本部を5月28日に設置し、6月1日現在での問い合わせ件数は13件であるという。阪急では流出時期、経路の詳細については調査中としている。なお、阪急交通社では顧客...