1月の苦情・相談件数は前年から11件減の185件、旅客対応が25%超

  • 2004年5月20日

日本旅行業協会(JATA)によると2004年1月の苦情・相談件数は前年比5.6%減となる185件であった。申出の内訳では旅客対応が全体の26.5%を占める49件と最も多く、取消料が20件、航空機に係る条件変更が12件などとなっている。このうち旅客対応での相談事例として、旅行そのもの以外での申し出が多い。例えば、限定100席のツアーで発売開始時間に電話が繋がるも、満席回答であったとの相談では、旅行会社のシステムの問題で満席表示となったもの。これは国土交通省が当該旅行会社を呼び出し、改善を指導。また、別...