経団連ツーリズム活性化WG、5月の経団連理事会へ提言を提出へ
日本経済団体連合会(経団連)の地域活性化委員会内に発足したツーリズム活性化ワーキンググループ(座長:西武トラベル代表取締役糟谷愼作氏)は、外国人旅行者の受入体制の整備に関して具体的な提言をまとめる。これは5月の経団連理事会に提出、俎上に載せることで財界から観光施策に対する活動を活発化したい狙いだ。内容としては案内板や標識、成田空港や東京駅での受入体制、外国人の日本国内でのサポート体制などについて盛り込むもの。現在の状況を明記すると共に、今後の実現に向けた具体的な提言を取り纏める。さらに今後の活動とし...