近ツー、3月の景況感調査、海旅の回復は弱含みも今後は急速に
近畿日本ツーリストは3月、全国の支店長を対象に行った景況感調査(短期業況観測支店長アンケート)によると、旅行全般のDI値はプラス9となり、前回調査の昨年12月のマイナス19から大きく回復していることが分かった。海外団体は現在の数値はマイナス15となり、前回調査時の予測からマイナス6ポイントと期待通りの回復ではないものの、上向き基調で進んでいる。海外個人も3ヶ月前の予測からマイナス4ポイントとなるプラス9と回復ペースが遅いものの、今後は急速に回復へ動く見込みとなっている。DI値の詳細は下記の通り。▽近...