阪急、1月の海旅で33.6%減の104億円、外的要因の影響が大きく

  • 2004年2月27日

阪急交通社の1月の総取扱額は25.9%減の171億5492万8000円と2ヶ月連続で前年比減となった。このうち海外旅行は33.6%減の104億2907万円。ハワイは前年増となったものの、トルコでは催行中止の継続、および鳥インフルエンザの懸念によりアジア、中国方面でのキャンセルが重なったことが大きな要因。国内旅行は9.6%減の67億1894万7000円。四国、九州、沖縄方面で前年を下回った。なお、外国人旅行は42.5%減の691万1000円である。...