キャセイパシフィック航空(CX)はSARSによる欠航便の再開をすすめ、8月の定期運航を通常の9割まで回復させる。運航を再開する対部分は北東アジア路線と東南アジア路線で、台北線は週56便から週88便へ、ソウル線は週21便から週28便へ、日本路線は札幌線を週4便、成田線を週28便、名古屋線を週14便、大阪便を週25便、福岡便を週7便と、日本路線全定期便の約9割まで増加する。長距離路線ではバンクーバー線とシドニー線を毎日2便復便するほか、バーレーン線、パリ線では現行の運航数に加え週2便を運航。さらにロンド...