阪急、平成14年度の旅行業総取扱額は1.2%減の3140億円
阪急交通社の平成14年度決算(平成14年4月1日〜平成15年3月31日)は営業収益が前年度比20%増の445億200万円、経常利益は48億7100万円、当期純利益は13億6800万円であった。このうち旅行業の総取扱額は1.2%減の3140億2300万円で、国内旅行は18.5%減の1076億9000万円、海外旅行は11.1%増の2055億6800万円であった。人員ベースでは5%増の73万人で、カナダが66%増の3万5000人であったほか、ヨーロッパが15%増の20万人、中国が12%増の11万人であった...